MP4Exporter
AviUtl2で動画をMP4ファイルで出力できるプラグイン
主な機能
簡単画質設定
画質設定を分かりやすく1~100段階で設定可能
音声ビットレート対応
複数の音声ビットレートに対応 (96, 128, 160, 192, ※256, ※320kbps)
(※256kbps以上はWindows10非対応)
目標サイズ設定
出力する動画ファイルのサイズ(容量)を「目標サイズ」として事前に設定可能
GPUを使用可能
ハードウェアアクセラレーションを自動的に使用してエンコードを行うことが可能です。
出力動画のfpsを指定可能
出力動画のフレームレート(fps)を1-200の範囲で指定可能です。(v1.0.1以降)
(Windows10では一部対応していないfpsがある場合があります)
導入方法
-
ダウンロードしたzipファイルに含まれているMP4Exporter.auo2ファイルをC:\ProgramData\aviutl2\Pluginフォルダ内に配置してください。
ご注意:ProgramDataフォルダは既定では「隠しフォルダ」です。エクスプローラーから表示するには、Cドライブをエクスプローラーから開き、以下の画像のように操作してください(Windows 11の場合の画面です)(操作は自己責任でお願いいたします)
- その後、AviUtl2を(再)起動してください。
- aviutl2画面→その他→プラグイン情報に、MP4 Exporter version X.X.X By えすご(Esugo)といった項目があれば導入成功です。

使い方
ファイル→ファイル出力→MP4 Exporterを押すことで、mp4として動画を出力できます。
出力開始前に、右下の「設定」から、画質や目標サイズ設定などを行ってください。


動作環境
・AviUtl2が動作する環境
・(推奨)Windows 11環境 (Windows 10では一部機能(256kbps以上の音声ビットレート設定)が動作しません)
既知の不具合・リリース情報
●(2025/07/08・v1.0.1) リリース:MP4ファイル出力時に、出力動画のフレームレート(fps)を指定可能になりました。(Windows10では一部対応していないfpsがある場合があります・こじろう様ご意見ありがとうございます。) また、Windows10で音声ビットレートが一部使用できない問題について、注釈を追加しました。
●(2025/07/08・v1.0.0) Windows 10では、音声ビットレートを256kbps以上に設定すると、動画ファイルが0バイトになる不具合が存在しています。Windows 11では発生しないかと思われます。(Windowsの仕様とみています。)
(SSBSSB様、ご報告ありがとうございます。)
●(2025/07/08・v1.0.0) 初回リリース
開発者
・えすご(X・旧Twitter)
・MP4Exporterの公開場所:https://apps.esugo.net/aviutl2-mp4exporter/
・お問い合わせはフォームからお願いいたします:フォームのリンク
留意点・利用規約
本ソフトウェアは、個人で開発しており、配布されている状態のままで提供されます。
本ソフトウェアの目的外の動作を行うプログラム・コードは配布ファイルには含まれていないことをお約束いたします。
本ソフトウェアの使用によって発生した損害、その他トラブルや事象において、開発者は一切責任を負わないものとします。
(C) えすご/Esugo